文化政策についての情報交換会
先日、文化政策を学んでいる方、関わっている方々を集めた情報交換会を開催しました。
文化政策は学ぶ人も少なく、研究対象も人によって様々なので、つながりや情報交換をする場がほしいなと思っていました。
そのような場が無いか探していたのですが、あまり情報が得られなかったので、では自分で開催してみよう!ということに(笑)。最近、お付き合いさせていただいている方々が、どんどん新しいコミュニティを作っていく人が多くて。「なければつくればいいじゃん!」というマインドに学ばせていただきました。
私の所属している大学院の文化政策プログラムの学生、ゼミにお邪魔している他大学の大学院の方々、文化庁の元上司や同僚など、声をかけ、15人くらいで集まりました。
それぞれが、研究していること、興味のあること、バックグラウンド…いろいろ情報交換するうち盛り上がり、時間が足りないくらいでした。
途中から東京の現代アートを引っ張っているスペシャルゲストも来てくださり、会も深まりました。
一番うれしかったのは、同じ分野を学ぶ人同士、つながりたいと思っている人が多いんだと感じたこと。同じような思いを持つ人が集まることで可能性が広がっていくと思います。
大学院を終えても、それぞれの立場で、お互い情報交換できるつながりができればいいですね。
ちょうど同じような趣旨のコミュニティを作ろうしている方とも出会え、いろいろな可能性が広がりそうな気がしました。
全員と話せなくて残念、という意見もあったのが、反省材料かな。
第2回では、工夫します!